ドラコン競技の歴史

1994年、米国テキサス州で発足。
LDA(Long Drivers of America)が全米一の飛ばし屋を決めるWorld Championshipに
進化しました。現在、全米約320ヶ所に加え、カナダ、ベネズエラ、南アフリカ、トルコ、パナマ、
ケイマン諸島、ドミニカ、日本(2003年より)予選会が行なわれ、全世界での予選エントリー数は
14,000人以上、毎年10月にラスベガス、メスキートで世界大会を開催しています。
イベントとしてのドラコン 〜L-1グランプリ〜

L-1グランプリ
2007年第1回大会を開催 テレビ放送を目的とした、ドラコン競技イベント
LDAルールとの最大の違いは、選手がボールを自由に選択できること!
クラブ特性や、各選手のスイングタイプ、ボールとのマッチングより、従来より飛距離が伸び、
さらに迫力のある競技に進化!ドラコン競技の普及と、ステップアップのための一大イベント
日本におけるドラコン競技会
LDJ、GDによる競技大会がLDAルールに基づき、毎年日本各地で行なわれ、それぞれの代表者1名が世界大会(LDA)へ派遣されます。
LDJ(Long Drivers of Japan) LDJ世界ドラコン選手権 JAPANツアー
Long Drivers of AmericaよりLDA日本大会を独占的に開催する権利を保有。
2003年より開催 毎年3月下旬より全国14〜15ヶ所で予選会を行なう。決勝大会は9月下旬頃開催。
ゴルフダイジェスト社(GD) ドラコン日本選手権 世界ドラコン日本代表決定戦
1999年から開催し、年間、全国10ヶ所で予選会を行なう。決勝大会は東名カントリークラブで実施
ドラコン用ドライバーと制限

クラブの長さ(LDA方式)
【LDA方式の測り方】
壁にクラブを垂直に立てかけ、床からグリップエンドまでの長さが50インチ以下。
※60度測定法、ヒールエンド測定で測定する場合48.5〜49インチとなります。
※そのままの長さで、通常のゴルフ競技に出場すると、失格になる恐れがあります。
クラブの反発係数規制
2008年1月1日以降、ゴルフ規則はCOR上限値を0.830とする。
※反発係数上限 2008年以降 COR 0.830
※R&Aルールに適合したクラブヘッドを使用しなければなりません
使用ボール(LDAルール)
Pinacle Long Drive、もしくはPinacle FX Longが世界標準となっています。
非常に硬く、ヘッドスピード50m/s以上でなければ、綺麗に潰れません。